また、だれからもパンをただでもらって食べたりはしませんでした。むしろ、だれにも負担をかけまいと、夜昼大変苦労して、働き続けたのです。援助を受ける権利がわたしたちになかったからではなく、あなたがたがわたしたちに倣うように、身をもって模範を示すためでした。2テサロニケ3:8~9

「だれにも負担をかけまいと、夜昼大変苦労して、働き続けた」とありますが、パウロは福音宣教のかたわら、自分の生活費を稼ぐために天幕作りの働きをしていたようです。

いつの時代にも、フルタイムの牧師・伝道者とともに、それが困難なためにアルバイトなどをしながら働いている牧師・伝道者もおられます。

いずれにしても、牧師・伝道者は、サラリーマンのようにお金を稼ぐ目的で働いているわけではありませんから、与えられたもので感謝して生活するということには変わりがありません。

パウロが生活していたころの時代、多くの人々は貧しくひもじい思いをしながら生活をしていました。しかもクリスチャンたちは、様々な迫害のために経済的に困窮することもしばしばでした。パウロは、エルサレムの教会の窮乏のために異邦人の教会から献金を募って届けるということもしていました。

そうした中にあって、パウロは誰にも迷惑をかけないために、夜昼大変苦労して、働き続けたのでした。

祈り

天の父なる神様、私たちが住むこの世界には、あなたの恵みが満ちています。私たちが生きるために必要なものを日々お与えくださることを感謝いたします。今あるところで、主に在るお働きに真心をもって与ることが出来ますようにお導きください。
イエス・キリストの御名前によって祈ります。アーメン。