23:13 ピラトは、祭司長たちと議員たちと民衆とを呼び集めて、

23:14 言った。「あなたたちは、この男を民衆を惑わす者としてわたしのところに連れて来た。わたしはあなたたちの前で取り調べたが、訴えているような犯罪はこの男には何も見つからなかった。

23:15 ヘロデとても同じであった。それで、我々のもとに送り返してきたのだが、この男は死刑に当たるようなことは何もしていない。

23:16 だから、鞭で懲らしめて釈放しよう。」

 

祭司長・律法学者たちは、イエス様を、総督ピラトのところとヘロデのところに行って、この男は民衆を惑わし、自分が王だと主張して、神を冒とくする者だから死刑にするようにと激しく訴えました。

 

その訴えを聞きつつ、彼らなりに取り調べをした結果、イエス・キリストには何の罪をも見出すことが出来ませんでした。彼らは主にローマの法律に照らして判断したと思われますが、それをもってしてもイエス様のうちに罪を見出すことが出来なかったのです。

 

このため、ピラトもヘロデも、イエス様には何の罪も見出すことは出来なかったのですが、民衆があまりに激しく訴えてくるので、「鞭で懲らしめて釈放しよう。」と考えたのでした。

 

祈り

 

天の父なる神様、何の罪もない御子キリストが、私たちの罪を贖うために十字架に向けて歩まれたことを心より感謝いたします。真実の意味で、神の前に罪のない者はイエス・キリスト以外にはありませんが、キリストが私たちの罪の責任を担ってくださったことを感謝いたします。

イエス・キリストの御名前によって祈ります。アーメン。