あなたがたはすべて光の子、昼の子だからです。わたしたちは、夜にも暗闇にも属していません。従って、ほかの人々のように眠っていないで、目を覚まし、身を慎んでいましょう。1テサロニケ5:5~6

「主の日」は、人々の予期しないときにやってきますが、イエス・キリストを信じて神と共に歩んでいるクリスチャンたちは、それを恐れることはないとパウロは述べています。

「あなたがたはすべて光の子、昼の子だからです。」というのは、すでにイエス・キリストによってその罪を赦され、贖われているということです。続く9~10節では私たちのためにキリストが死なれたという私たちがすでに救われている(光の子とされている)ことの根拠を示していきます。

ここで言われていることは空想話や希望的観測ではなく、実際にこの歴史の中に神が実現してくださっている救いの御業に基づいたものなのです。

祈り

夜の闇の中にいる時、私たちは周りの状況も自分自身の現実も分からないまま過ごしていかざるを得ません。そんな私たちに光(いのち)をもたらしてくださるのはあなた以外にはありません。光をもたらしてくださる方をわが主として歩み続けることが出来ますように。

イエス・キリストの御名前によって祈ります。アーメン。