13:13 それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。
パウロは8節で「愛は決して滅びない」と記しておりましたが、ここでは「信仰と、希望と、愛、この三つはいつまでも残る」と記しています。先の12節には、「今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。」と言われていました。
このつながりで考えるなら、神を知ることが愛を知ることであるということが出来ます。さらに言えば神を知ることによって、神とつながることによって、神によって「信仰と希望と愛」といういつまでも残るものを理解し、自分のものとしていくことが出来ると言ってもよいでしょう。
「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」このことを覚えつつ、いつまでも残るものを追求していきたいものです。
祈り
天の父なる神様、「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」というみ言葉を覚えて、真実に大切なものを追求して歩み続けることが出来ますように。
イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。