10:32 「だから、だれでも人々の前で自分をわたしの仲間であると言い表す者は、わたしも天の父の前で、その人をわたしの仲間であると言い表す。

 10:33 しかし、人々の前でわたしを知らないと言う者は、わたしも天の父の前で、その人を知らないと言う。」

 

この個所について、岩波聖書では、「だから、人々の前で私を告白するであろう者は誰でも、私もまた天におられる私の父の前でその人について告白するであろう。しかし、人々の前で私を否むであろう者は、私もまた天におられる私の父の前でその人を否むであろう」。と訳されています。

 

私たちが、イエス様を告白するとき、どのような言葉で告白するでしょうか?おそらく、「イエスは主である」と告白するのではないでしょうか?使徒パウロはローマ書10章9節で、次のように記しています。「口でイエスは主であると公に言い表し、心で神がイエスを死者の中から復活させられたと信じるなら、あなたは救われるからです」。

 

イエス様によって導かれ、この方こそ私の主、私の救い主であるという信仰を与えられた者は、イエス様もまた、私たちを受け入れてくださるだろうと言われているのです。古代教会のキリスト者たちは激しい迫害に遭遇いたしました。イエスは主であるという福音を宣べ伝える者は、鞭で打たれたり投獄されたり、殺されたりしたのです。

 

それでもなお、イエスは主であるという信仰告白を命をかけて告白し、キリストに従っていこうとして人たちが、その後の時代にもたくさん起こされてきました。主がともにいて彼らを守り導かれたのです。

 

祈り

 

天の父なる神様、あなたによって選ばれ、聖霊に導かれて信仰を与えられ、主と共に生きる者とされている恵みを感謝いたします。生涯あなたの御名を告白し、あなたの御栄を現わす者とならせてください。

イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。