8:52 人々は皆、娘のために泣き悲しんでいた。そこで、イエスは言われた。「泣くな。死んだのではない。眠っているのだ。」

8:53 人々は、娘が死んだことを知っていたので、イエスをあざ笑った。

8:54 イエスは娘の手を取り、「娘よ、起きなさい」と呼びかけられた。

8:55 すると娘は、その霊が戻って、すぐに起き上がった。イエスは、娘に食べ物を与えるように指図をされた。

8:56 娘の両親は非常に驚いた。イエスは、この出来事をだれにも話さないようにとお命じになった。

 

実際には、娘は死んでいたのですが、イエス様は、創造主であり、死んだ人をも生かしてくださるお方です。

 

「人々は皆、娘のために泣き悲しんでいた。」のですが、「泣くな。死んだのではない。眠っているのだ。」と言われ、「娘よ、起きなさい」と呼びかけられました。

 

「すると娘は、その霊が戻って、すぐに起き上がった。」と言われています。創世記には、神が「光あれ」と言われると、光が出来たと言われています。

 

イエス様は、神ご自身であるお方ですから、その言葉をかければその通りになるのです。

 

祈り

 

天の父なる神様、イエス様がどなたであるのかということを、み言葉によって教えられていますが、死んだ人をも生かしてくださる、復活の命を与えてくださるあなたの御力と御愛を覚えて歩むことが出来ますように。

イエス・キリストの御名前によって祈ります。アーメン。