6:12 「わたしには、すべてのことが許されている。」しかし、すべてのことが益になるわけではない。「わたしには、すべてのことが許されている。」しかし、わたしは何事にも支配されはしない。
「わたしには、すべてのことが許されている。」、「わたしには、すべてのことが許されている。」というのは、私たちにはどんなことでもする自由が与えられているという事です。けれども、何をしてもいいという事ではありません。
自由の選択には、必ず責任が伴うのです。「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。」(ガラテヤ 6:7 )と言われている通りです。
自由が大切だというのは確かなことですが、自由をもたらしてくださるのは神ご自身であることも忘れてはなりません。私たちは神を離れては自由も命も失ってしまうことを忘れてはならないのです。
祈り
天の父なる神様、罪と死の縄目のうちに束縛されている私たちを解放するためにイエス・キリストをお遣わしくださった事を心より感謝いたします。主と共に歩み続けることが出来ますように。
イエス・キリストの御名によって祈ります。