13:12 わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。わたしは、今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。
現在、私たちは鏡に映るおぼろな姿でしか神様を知ることができませんが、将来的には神様と顔と顔とを合わせて直接的な交わりができるようになり、完全に知ることができるようになります。
ヨハネの黙示録は、新しい天と新しい地で神様が人と共に住む光景を描いており、そのときには聖書や説教が不要になるとされています。しかし、永遠に残るものがあるとパウロは言っています。
クリスチャンであれば、イエス様にお会いしたいという願望を持っているに違いありません。今は顔と顔とを合わせるようにしてお会いすることは出来ませんが、すべての罪が洗い清められて復活の命に生かされるようになった時には、顔と顔とを合わせてお会いすることが出来るのです。
祈り
天の父なる神様、罪ある者は神様の前に立つことが出来ませんが、イエス・キリストによる罪の贖いによって、その罪を赦され、神と共に生きる者とされることを心より感謝いたします。
イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。