13:13 日中を歩むように、品位をもって歩もうではありませんか。酒宴と酩酊、淫乱と好色、争いとねたみを捨て、
13:14 主イエス・キリストを身にまといなさい。欲望を満足させようとして、肉に心を用いてはなりません。
アダムとエバが罪を犯したことによって、この世には闇の世界と光の世界が生まれてきています。闇の世界は、「姦淫、わいせつ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、怒り、利己心、不和、仲間争い、ねたみ、泥酔、酒宴、その他このたぐいのものです。」(ガラテヤ5:19~21)
これに対して光の世界は、「愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。」(ガラテヤ5:22~23)今日の聖句にも「酒乱、酩酊、淫乱と好色、争いと妬みを捨てること。欲望を満足させようとして、肉に心を用いてはなりません。」と言われています。
ガラテヤ書には、光の世界の働きは、聖霊の結ぶ実であると言われています。ですから、私たち自身が聖霊に満たされること、神と共に生きることこそが大切なことであるということが出来ます。
祈り
天の父なる神様、闇の世界を離れ、聖霊に導かれた光の世界に生きることが出来ますように。
イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。