13:26 そのとき、あなたがたは、『御一緒に食べたり飲んだりしましたし、また、わたしたちの広場でお教えを受けたのです』と言いだすだろう。

13:27 しかし主人は、『お前たちがどこの者か知らない。不義を行う者ども、皆わたしから立ち去れ』と言うだろう。

13:28 あなたがたは、アブラハム、イサク、ヤコブやすべての預言者たちが神の国に入っているのに、自分は外に投げ出されることになり、そこで泣きわめいて歯ぎしりする。

 

イエス様は、弟子たちと共に歩まれましたが、マタイによる福音書では、ファリサイ派の人々が、「なぜ、あなたがたは徴税人や罪人と一緒に食事をするのか。」(マタイ9:11)と質問をしたことが記されています。

 

いろいろな方々と一緒に食事をしたことが分かります。『御一緒に食べたり飲んだりしましたし、また、わたしたちの広場でお教えを受けたのです』と言われるような不特定多数の人たちがいたと思われます。

 

しかし、イエス様と一緒に食事をしたから救われるというわけではありません。神の前には罪のない人はいませんから、すべての人が救い主を必要としているのです。イエス様がもたらしてくださった救いの御業を自分のものとするためには、イエス・キリストを私の救い主と信じる信仰に導かれる必要があります。

 

祈り

 

天の父なる神様、私たちの造り主であり、贖い主であるお方を私の救い主として受け入れることが出来ますように。

イエス・キリストの御名前によって祈ります。アーメン。