「弟子たちは主を見て喜んだ」ヨハネによる福音書20章20節 主イエスが十字架におかかりになって死んでしまわれたとき、弟子たちはその場を逃げ出したばかりでなく、今度は自分が殺されるのではないかという恐れと不安に打ちのめされていました。 もはや彼らのうちには何の希望も喜びも見出すことができないほどになっていたのです。そんな彼らの只中に、復活の主イエスが現れたのです。その時の様子が、「弟子たちは主を見て喜んだ」と言われています。 この時の彼らの喜びは、言葉では表現できないほどの大きな喜びであったに違いありません。それは単に出会いの喜びというだけではなく、イエス・キリストが、神の御子であり、真の救い主であることの証でもありました。 私たちの罪を赦し、死に勝利してよみがえられた神の御子を、私の救い主として我がうちにお迎えしていきたいと思います。 祈り 天の父なる神様、あなたの御子である主イエスを、私たちの救い主としてお遣わし下さったことを心より感謝いたします。主イエスの弟子たちが体験したように、私たちもあなたによって与えられる希望と喜びに生きることができますように。 イエス・キリストの御名前によって祈ります。アーメン。 |
弟子たちは主を見て喜んだ
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