7:8 だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。
私たちに、「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」と言われた主イエスは、それに続いて、「だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」と言われました。
これは父なる神、そしてイエス・キリストによる私たちへの約束です。「だれでも」と言われているように、イエス・キリストを信じて神の民とされたものは誰でも、必ず求めるものをいただくことが出来るのです。
この約束が与えられていることを覚えつつ、私たちは神に願い求めることが出来るのです。「与えられるかどうかわからないけど祈ってみよう」というのではなく、確信をもって祈ることが出来るのです。
マルコによる福音書11章には次のように言われています。「そこで、イエスは言われた。「神を信じなさい。はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。」(マルコ11:22~24)
祈り
天の父なる神様、あなたが祈りに応えてくださる方であることを覚えて、確信をもって祈ることが出来ますように。
イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。