「わたしたちはどうしたらよいのですか」使徒言行録2章37節

これは、私たちの人生における究極の問いだといってもよいでしょう。私は何をすべきなのか。人生において究極的に大切なこととは何だろうか。
日々、仕事に追われ、家事に追われ、毎日なすべきことがありますが、聖書が教えていることは、無くてならぬことです。

これは、ペテロたちが人々に福音を語った時、それを聞いた人たちが使徒たちに尋ねた言葉です。この問いに対して答えたペテロの言葉は次の言葉です。

  「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。この約束は、あなたがたにも、あなたがたの子供にも、遠くにいるすべての人にも、つまり、わたしたちの神である主が招いてくださる者ならだれにでも、与えられているものなのです。」

私たちの生涯において、無くてならないこととはこのことです。悔い改めて、イエス・キリストへの信仰をもって洗礼を受けることです。洗礼を受けるとは、イエス・キリストをわたしの救い主として生きるようになるということです。

祈り
天の父なる神様、「私たちはどうしたらいいのでしょうか」その答えを、あなたは聖書を通して教えてくださっています。あなたをわが主として、あなたにのみより頼んで着る者とならせてください。
イエス・キリストの御名前によって祈ります。アーメン。