「今、光は見えないが、それは雲のかなたで輝いている」ヨブ記37章21節

聖書の歴史を学び、この世界の歴史を振り返るならば、罪の渦まくこの世界にあっても、神の救いの歴史が、み言葉の通りに実現されていることが分かります。

それは、この世界を支配しておられる神がおられることを教えています。さらに世界の営みを根本的に支えているものを追求していくならば、神なしには成り立たない世界であることも見えてきます。

どんなに科学技術が進歩したといわれるようになったとしても、人類は草一本も作ることはできませんし、いのちを本質的に伸ばすこともできません。いのちを与え、これを育んでいてくださるのは神だからです。

祈り

天の父なる神様、目には見えていなくても、この世界に輝いている光を見つめて歩むことができますように。 イエス・キリストの御名前によって祈ります。アーメン。