日々のみことば

聖書からの短いメッセージ

「ローマ書」の記事一覧

正しい者はいない。ひとりもいない。

 3:9 では、どうなのか。わたしたちには優れた点があるのでしょうか。全くありません。既に指摘したように、ユダヤ人もギリシア人も皆、罪の下にあるのです。  3:10 次のように書いてあるとおりです。「正しい者はいない。一 […]

根本問題としての罪と死

 3:5 しかし、わたしたちの不義が神の義を明らかにするとしたら、それに対して何と言うべきでしょう。人間の論法に従って言いますが、怒りを発する神は正しくないのですか。  3:6 決してそうではない。もしそうだとしたら、ど […]

真実な神のしもべとして

 3:1 では、ユダヤ人の優れた点は何か。割礼の利益は何か。  3:2 それはあらゆる面からいろいろ指摘できます。まず、彼らは神の言葉をゆだねられたのです。  3:3 それはいったいどういうことか。彼らの中に不誠実な者た […]

私の助けは主から来る

 2:25 あなたが受けた割礼も、律法を守ればこそ意味があり、律法を破れば、それは割礼を受けていないのと同じです。  2:26 だから、割礼を受けていない者が、律法の要求を実行すれば、割礼を受けていなくても、受けた者と見 […]

自分自身を正しく見つめる事から始まる

 2:21 それならば、あなたは他人には教えながら、自分には教えないのですか。「盗むな」と説きながら、盗むのですか。  2:22 「姦淫するな」と言いながら、姦淫を行うのですか。偶像を忌み嫌いながら、神殿を荒らすのですか […]

神により頼む

 2:17 ところで、あなたはユダヤ人と名乗り、律法に頼り、神を誇りとし、  2:18 その御心を知り、律法によって教えられて何をなすべきかをわきまえています。  2:19 -20また、律法の中に、知識と真理が具体的に示 […]

こころが新しくされる

 2:15 こういう人々は、律法の要求する事柄がその心に記されていることを示しています。彼らの良心もこれを証ししており、また心の思いも、互いに責めたり弁明し合って、同じことを示しています。    2:16 そのことは、神 […]

律法を行う者が義とされる

 2:9 すべて悪を行う者には、ユダヤ人はもとよりギリシア人にも、苦しみと悩みが下り、    2:10 すべて善を行う者には、ユダヤ人はもとよりギリシア人にも、栄光と誉れと平和が与えられます。  2:11 神は人を分け隔 […]

すべての者の裁き主である神

 2:5 あなたは、かたくなで心を改めようとせず、神の怒りを自分のために蓄えています。この怒りは、神が正しい裁きを行われる怒りの日に現れるでしょう。  2:6 神はおのおのの行いに従ってお報いになります。  2:7 すな […]

神の憐みが悔い改めに導く

 2:1 だから、すべて人を裁く者よ、弁解の余地はない。あなたは、他人を裁きながら、実は自分自身を罪に定めている。あなたも人を裁いて、同じことをしているからです。  2:2 神はこのようなことを行う者を正しくお裁きになる […]