神と共に歩む

わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。エフェソ６：１２～１３

実をいうと、私たちの最大の敵は、「血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にする」ものだと聖書は教えています。

目に見えるものだけを見て判断する限りでは悪魔の存在は分かりませんが、神は聖書を通して悪魔の存在を教えてくださいましたが、そればかりではなく悪魔の誘惑や働きから守ってくださったことを思います。

戦う相手ということを考えた時、あの人、この人をいうように自分の敵を想定することがあるかもしれませんが、「私たちの戦う相手は血肉を相手にするものではない」と言われています。

悪魔を相手にするためには、神により頼むことなしに勝利することはできないことを忘れてはなりません。悪魔との戦いには、軍事力や経済力などは何の意味もないのです。そうしたものはむしろ罪の温床となり得ます。

神の武具を身に着けるとは、神と共に歩むということに他なりません。神を求め、主イエスを私の救い主として信じて生きる者には聖霊がその人のうちに住んで下さいます。

祈り

天の父なる神様、私たちの人生があなたと共に歩む人生となりますように。

イエス・キリストの御名前によって祈ります。アーメン。