しかし、わたしたちの本国は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。キリストは、万物を支配下に置くことさえできる力によって、わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださるのです。フィリピ3:20~21

「私たちの本国は天にある」と言われています。ヘブル人への手紙では、「天の故郷」とも言われていますが、天に私たちの故郷があること、この世の人生の先に、天の御国があることは、私たちにとって大きな、そして確かな希望です。

神の御子イエス・キリストがこの世に来てくださったのは、私たちが本来帰るべき天の故郷に帰ることが出来るように、その道のりを備えてくださったことなのです。

私たちが本来帰るべきところは天の故郷なのですが、天の故郷は罪のない世界であり、神と共に生きる世界ですから、罪を持ったものはそこに入ることが出来ません。そうした罪ある者を招くためにイエス・キリストはきてくださったのです。キリストのご生涯と十字架の死によって「わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださる」のです。

祈り

天の父なる神様、あなたが人を創造されたとき、神と共に生きる存在として創造してくださいました。そして人類が神に背いて罪が入ってしまってからも、あなたは忍耐強く私たちのために救いの道を拓き、招き続けてくださいました。救いの完成に向けてあなたと共に歩むことが出来ますように。

イエス・キリストの御名前によって祈ります。アーメン。