15:15 更に、わたしたちは神の偽証人とさえ見なされます。なぜなら、もし、本当に死者が復活しないなら、復活しなかったはずのキリストを神が復活させたと言って、神に反して証しをしたことになるからです。

 15:16 死者が復活しないのなら、キリストも復活しなかったはずです。

 15:17 そして、キリストが復活しなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお罪の中にあることになります。

 15:18 そうだとすると、キリストを信じて眠りについた人々も滅んでしまったわけです。

 

パウロは、死者の復活とキリストの復活が一体的であることを再度強調した後で、「キリストが復活しなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお罪の中にあることになります」と記しています。

 

イエス・キリストは、私たちの罪を贖い、復活の命を与えるために来られたのですが、キリストが復活しないのであれば、神の救いの御計画を実現することが出来ず、人々を救うことも出来なかったという事になってしまいます。

 

イエス・キリストは罪と死に打ち勝つことが出来ず、依然として、「死」がすべてを支配するものとなっていることになります。キリストの復活は、十字架の死によって、私たちのすべての罪が贖われたことの保証であり、私たちがやがてあずかるところの希望なのです。

 

祈り

 

天の父なる神様、あなたが与えて下さる救いの恵みは、一時的な開放を与えるだけのものではなく、この世において経験できるだけのものでもありません。あなたが与えてくださる恵みは永遠の福音です。そのような恵みあずかる者として今日も生かされていることを感謝いたします。

イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。