12:15 喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。

 12:16 互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。自分を賢い者とうぬぼれてはなりません。

 

世界には様々な国があり、様々な人種や民族があります。そしてそれぞれに文化や生活の仕方の違いもあります。日本で暮らしていても、様々な境遇の人たちがおり、男性や女性、若い人やお年寄りの人など様々な人たちがおります。

 

私たちがこれまでに接してきた人たちもさまざまであったと思います。そうした中で「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」というのは、私たちが接する人たちそれぞれに応じて、それぞれの人の心に寄り添うことを教えています。「人の痛みが分かる人になる」ことだと言ってもよいでしょう。

 

これはまた、「心を一つにする」ことでもあります。他の人を自分に合わせようとするのではなく、自分が他の人の心に寄り添うことのできる人になっていくということです。これは他者を愛することにつながります。

 

祈り

 

天の父なる神様、私たちは人と人とを比較してうらやましがったり、卑屈になったりすることがあるかもしれませんが、そうではなく、自分自身がへりくだり、他者の思いに心を傾け、その心の思いに寄り添うことができますように。

イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。