祈るためにひとり山にお登りになった。マタイによる福音書14章23節 神は、父、子、聖霊という互いの愛の交わりのうちに存在しておられる三位一体の神様です。ですから、主イエスは、人としてこの地上にお生まれになった後も、父なる神との交わりを最も大切になさいました。 主イエスは、明らかに優先順位の第一に、父なる神や聖霊なる神との交わりをしておられたに違いありません。身をもってその大切さを教えてくださったということもできるでしょう。私たちにとっても、主なる神との交わりこそ、第一におかれるものであると思います。 この方なしに生きることはできず、この方以外に私たちの救いはないからです。私たちは、神との交わりの時をどれほど大切に覚えているでしょうか。みことばを聞くとき、祈るとき、主の教えに生活の中でお応えしていく時を大切にしていきたいと思います。 神との交わりの時こそ、私たちにとって最も大切な時間なのではないでしょうか。 祈り 天の父なる神様、私たちの存在も、この世界の命の営みも、すべてはあなたの御手のなかで与えられているものです。あなたとつながり続けることができますように。 イエス・キリストの御名前によって祈ります。アーメン。 |
祈るためにひとり山にお登りになった
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