日々のみことば

聖書からの短いメッセージ

「ローマ書」の記事一覧

内在する罪

 7:12 こういうわけで、律法は聖なるものであり、掟も聖であり、正しく、そして善いものなのです。  7:13 それでは、善いものがわたしにとって死をもたらすものとなったのだろうか。決してそうではない。実は、罪がその正体 […]

指針としての律法

 7:7 では、どういうことになるのか。律法は罪であろうか。決してそうではない。しかし、律法によらなければ、わたしは罪を知らなかったでしょう。たとえば、律法が「むさぼるな」と言わなかったら、わたしはむさぼりを知らなかった […]

律法からの自由

 7:1 それとも、兄弟たち、わたしは律法を知っている人々に話しているのですが、律法とは、人を生きている間だけ支配するものであることを知らないのですか。  7:2 結婚した女は、夫の生存中は律法によって夫に結ばれているが […]

罪からの解放

 6:22 あなたがたは、今は罪から解放されて神の奴隷となり、聖なる生活の実を結んでいます。行き着くところは、永遠の命です。  6:23 罪が支払う報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスによる永 […]

罪の奴隷と義の奴隷

 6:19 あなたがたの肉の弱さを考慮して、分かりやすく説明しているのです。かつて自分の五体を汚れと不法の奴隷として、不法の中に生きていたように、今これを義の奴隷として献げて、聖なる生活を送りなさい。  6:20 あなた […]

罪から解放されて義に生きる

 6:15 では、どうなのか。わたしたちは、律法の下ではなく恵みの下にいるのだから、罪を犯してよいということでしょうか。決してそうではない。  6:16 知らないのですか。あなたがたは、だれかに奴隷として従えば、その従っ […]

五体を義のための道具として神に献げる

 6:12 従って、あなたがたの死ぬべき体を罪に支配させて、体の欲望に従うようなことがあってはなりません。  6:13 また、あなたがたの五体を不義のための道具として罪に任せてはなりません。かえって、自分自身を死者の中か […]

キリストに結ばれた者の幸い

 6:9 そして、死者の中から復活させられたキリストはもはや死ぬことがない、と知っています。死は、もはやキリストを支配しません。  6:10 キリストが死なれたのは、ただ一度罪に対して死なれたのであり、生きておられるのは […]

キリストの死にあずかる者

 6:4 わたしたちは洗礼によってキリストと共に葬られ、その死にあずかるものとなりました。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中から復活させられたように、わたしたちも新しい命に生きるためなのです。  6:5 もし、 […]

罪に対して死んだ私たち

 6:1 では、どういうことになるのか。恵みが増すようにと、罪の中にとどまるべきだろうか。  6:2 決してそうではない。罪に対して死んだわたしたちが、どうして、なおも罪の中に生きることができるでしょう。  6:3 それ […]